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あしたの僕と光 

自分のことが大嫌いだった。
存在をなくしてしまいたかった。
──だから、自分の首に手をかけた。

冷たくなった抜け殻。自分自身に殺された死体。
それを見下ろす無表\u24773 情な人形・・・。
──僕はひとり涙をこぼした。

「こんなことをしたって何も変わらない。」

僕は、自分の死体を大木の下に埋めて
白い薔薇を一輪飾った。

遠くで聞こえる鐘の音。
まるで僕だけを置き去りにするかのように
だんだん小さくなっては、やがて消えていく・・・。
  
「心の中に残ったものは・・・?」

僕は、今までの自分からの脱出を試みた。  
次にすることは、新しい自分に生まれ変わること。
  
「あしたの僕に変化はあるだろうか──?」

だから、霧の向こうへ歩いていこう。
あしたの僕を捜すために。
プロフィール

ハラメグ

管理人→ハラメグ
思春期に書き溜めた詩集(一部新作)です。



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