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最後の想い 

この命がまだ続くものならば
もう一度お前に巡り会いたい──

お前がいない・・・
あんなに愛したお前がいない
お前がいないなら
生きる意味もない世の中さ・・・
もう二度とお前に会えない時が来るとしたら
それは、俺にとって死が来たということ
俺はいつでも死ねる
お前だけが俺のすべてだった

だから
俺は、命ある限りお前を捜すだろう
死んだという知らせがない代わりに
「生きている」保証もないけれど──
お前がこの世の何処かに生きているなら
必ずお前を捜し出す
きっとお前を見つけてみせる
それが何処であろうと──

もう一度お前に会えることを
もう一度お前を
この腕にいだくことが出来る日を信じて
俺は、生きる
俺は、お前がいるから生きるんだ
この世の何処かで生きていることを
心の支えにして──
  
やがて俺も死ぬだろう
いや、それは、「もうすぐ」かもしれない
敵の兵士が近くまで来ている・・・
だから、思うのだろう
あと少しの命だから
お前のことしか考えられないんだ
命は惜しくないが
出来るなら、お前と幸せになりたかった
二人で平和に暮らしたかった・・・
でも、叶わぬ夢だ
それは無理だと分かっている
だから
せめてお前に会いたい
死ぬ前にもう一度だけ
お前の瞳
お前の声・・・
俺が死ぬほど愛した人──

この命がまだ続くものならば
もう一度お前に巡り会いたい
この命がまだ絶えぬものならば
もう一度お前を抱きしめたい
よく覚えておけ
お前のためなら
いつでも死ねるということを
お前がいなければ
生きる意味すらなくなってしまうということを・・・
  
「お前が好きなんだ・・・」
「誰よりも・・・」 
プロフィール

ハラメグ

管理人→ハラメグ
思春期に書き溜めた詩集(一部新作)です。



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