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脱皮 

自分のことが大嫌いだった
「だから、小さなナイフを手に入れて」

僕はこの手で自分を殺した
「真っ赤な血が僕の手をつたって、静かに流れ落ちていった」

地面に吸いこまれる
僕の心
   
頭の中に鮮明に焼き付いてしまった「赤」を思い出した僕は
それと同じ色の薔薇を買って地面に飾った
「ひとり涙を流しながら」

自分で自分を殺めた気分は、とても変なものだった
目の前の死体は僕──
「変わることが出来るのか、朽ち果てていくだけなのか」
残ったものは
言いようのない哀しみと
自分に対する嫌悪感だけだった

明日の僕はどうなっているだろう?
鏡の前に立って、前よりも上手に笑える日が来るのだろうか──? 
プロフィール

ハラメグ

管理人→ハラメグ
思春期に書き溜めた詩集(一部新作)です。



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